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巨人、金刃の母死去…54歳膵臓がん

巨人は23日、金刃憲人投手(22)=立命大=の実母・裕美(ひろみ)さんが23日夜、すい臓がんのため兵庫・尼崎市内の病院で死去したと発表した。54歳だった。通夜は25日午後6時から兵庫・尼崎市西長洲町3の7の7 阪神平安祭典会館(TEL06・6481局3242)で。葬儀・告別式は26日午前11時半から同所で。喪主は夫の朝則(とものり)さん。

 金刃は母を見舞うため22日にキャンプ地宮崎から帰阪していた。希望入団枠で巨人入りし昨年11月の仮契約会見では、闘病中の母のため「母が望んでいる以上に活躍できるよう頑張りたい」と誓っていた。また関係者によると、裕美さんもキャンプを1軍で過ごし即戦力として期待されている息子の新聞記事を読んで、励みにしていたという。


巨人超新星!「育成」→「支配下」松本昇格1号!

◆紅白戦 白組2-3紅組(22日・サンマリンスタジアム宮崎) 巨人の育成ドラフト3巡目ルーキー・松本哲也外野手(22)=専大=が、「育成選手」では、球団史上初めて支配下登録選手に昇格することが22日、確実となった。この日、今キャンプ最後の紅白戦にフル出場。内野安打、盗塁を決める活躍を見せた。170センチ、66キロと小柄ながら、走攻守いずれも首脳陣の期待度が高い背番号105。近日中にも支配下登録の手続きがとられる。

 巨人で初めて育成選手から支配下選手への「昇格1号」が誕生する。松本が、1軍紅白戦でまた魅せた。紅組の「2番・中堅」でフル出場。初回、三塁を強襲する内野安打で出塁。続く亀井の打席で二盗を決めた。50メートル走5秒8。チームトップクラスの俊足を披露した。

サブマリン会田が開幕ローテ急浮上

◆巨人紅白戦 白組2―5紅組(18日、サンマリンスタジアム宮崎) 23歳の秘密兵器が開幕ローテ候補に急浮上した。昨秋からサブマリンに転向した巨人・会田有志投手が18日の紅白戦で、今キャンプ2度目の登板。4回を投げて6安打を浴びながら、2併殺で要所を締めて1失点に抑えた。高橋由、李、ゴンザレスと並んだレギュラー組のクリーンアップを相手に一歩も引かない好投で、首脳陣の評価もうなぎ登り。「先発でやりたいという気持ちは強い」と話す2年目右腕が、本気でそのイスを狙いにいく。

 そっと小さく息を吐いた。気後れなどしない。セットポジションに入ってから、十分な間合いで李をじらすと、会田は右腕をしならせた。「あそこはゲッツーを狙ってました」直球と同じ球筋から急に落ちるシンカーで、巨人の主砲の感覚をずらすと、力のない打球が一塁線へ転がった。

 6回1死一、三塁のピンチ。カウント0―1から自身の決め球で、4番打者を注文通りの一ゴロ併殺打。「気持ちで引く部分がなかった。そこが良かった」と、表情ひとつ変えずに言ってのけた。堂々としたマウンドさばきに李も「打ちにくいタイミングを持った投手だと思う」と実力を認めた。

 地面すれすれから放たれる直球の最速は、130キロに満たなかった。だが、球速120キロ前後のシンカーが鋭く沈む。カットボール、ツーシームも打者の手元で微妙に変化した。「球速は全く気にしていないんで。どれだけバッターの手元でボールをずらせるか。緩急をどれだけ使えるかです」100キロ未満のスローカーブも試しながら、1軍主力が並んだ打線に真っ向勝負を挑んだ。

 4回に登場し、いきなり高橋由、李、ゴンザレスのクリーンアップと対戦。1軍未登板の2年目には、プレッシャーがかかる場面だが、1死一塁から、ゴンザレスを狙い通り遊ゴロ併殺打に打ち取った。12個のアウトのうち、2併殺を含む7個を内野ゴロで奪った。

 ヤクルトでサブマリン右腕として通算29勝を挙げた父・照夫さん(59)も大喜び。ネット裏で息子の雄姿を見届け「私もゴロで打ち取れる時は調子が良かった。打者の手元で変化している」と、目を細めた。

 7回、古城にタイムリー三塁打を浴びたが、4回6安打1失点、無四球は圧巻の内容。3回をパーフェクトに抑えた12日の紅白戦に続く好投に、原監督も「会田はずっといいですね。自分の間合いで投げている」と絶賛。若手の先発争いは激化しているが、尾花投手総合コーチは「姜、内海は順調。会田もいい感じで来ているね」と、3番目に名前を挙げて称賛した。

 昨秋キャンプで下手投げに転向してから、野球人生が変わった。開幕ローテ争いに食い込むまで急成長した会田は「大学時代は完投もしていた。先発で、という気持ちは強いです」と、言葉に力を込めた。夢は、目標に変わった。


サブマリン会田が開幕ローテ急浮上

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20070219-OHT1T00042.htm

巨人・脇谷ショートもやる!

巨人・脇谷亮太内野手(25)が本職の二塁手に加え、遊撃手にも挑戦することが17日、分かった。原監督が「とにかく頑健な体を持っている」と“強い選手”の代表に指名、新ポジションへのチャレンジを課した。二岡、小坂が相次いで負傷離脱する中、複数ポジションをこなすことで、より定位置奪取の可能性が広がる脇谷は「どこでも守れるようにしたい」とやる気を見せた。また、今キャンプ初の雨天となったこの日、室内練習場で実戦形式のバント練習を集中して行った。

ジャイアンツ5000勝キャンペーン!!

日本プロ野球史上初の5000勝まであと18勝――読売巨人軍は、1936年7月3日の大東京軍戦で10対1の記念すべき公式戦初勝利を挙げてから70年余、日本プロ野球史上初の公式戦通算5000勝まで「あと18勝」に迫りました。この機会に、これまで温かい声援をいただいてきたファンの皆さまへの感謝を込めて、「ジャイアンツ5000勝キャンペーン」を実施いたします。

 通算5000勝という大記録について、原監督は14日の記者会見で、「改めて先輩たちへの尊敬と、ファンの皆さんへの感謝を感じます。あと18勝という数字を選手のモチベーションを上げる当面の目標にして、できれば開幕30試合までに達成したい」と話しました。

キャンペーンの第1弾は、5000勝達成に向けた「総額5000万円大懸賞」と「5000勝カウントダウン抽選会」です。

◆総額5000万円大懸賞◆
 5000勝達成日を当てていただきます(応募開始は3月1日)。正解者の中から抽選で「500万円分を自由に使える“夢”旅行権」や「トヨタ プリウス」など総額5000万円相当の豪華賞品を合計5000名にプレゼントします。

◆5000勝カウントダウン抽選会◆
 4月3日からの東京ドーム巨人戦で毎試合、来場者にラッキーカードを配布し、5000勝達成試合の日まで試合ごとに抽選会を実施します。当選者には「iPod shuffle」や記念グッズのほか、勝利試合ではその試合のヒーロー選手サインボール(試合使用球/チーム通算勝利数入り)をプレゼントします。

 5000勝達成後も様々な企画を予定しています。5000勝キャンペーンの専用サイトはこちら


Yomiuri Giants Official Web Site
http://www.giants.jp/G/gnews/news_20070214_0003.html

日本代表候補メンバー発表

日本サッカー協会は14日、キリンチャレンジカップ2007~ALL FOR 2010~(3月24日・日産スタジアム)でペルーと対戦する日本代表候補28人を発表した。MFの橋本英郎(G大阪)、相馬崇人(浦和)、藤本淳吾(清水)、FWの矢野貴章(新潟)、GK川島永嗣(川崎)のほか、U-22代表のGK林彰洋(流経大)も初めて選出された。15日から千葉合宿を行う。  


日本代表メンバーは以下の通り。


GK 川口 能活(磐田)、山岸 範宏(浦和)、川島 永嗣(川崎)、林 彰洋(流経大)


DF 中澤 佑二(横浜M)、坪井 慶介(浦和)、田中マルクス闘莉王(浦和)、阿部 勇樹(浦和)、今野 泰幸(F東京)


MF 橋本 英郎(G大阪)、羽生 直剛(千葉)、加地 亮(G大阪)、遠藤 保仁(G大阪)、中村 憲剛(川崎)、鈴木 啓太(浦和)、駒野 友一(広島)、野沢 拓也(鹿島)、相馬 崇人(浦和)、佐藤 勇人(千葉)、田中 隼磨(横浜M)、山岸 智(千葉)、藤本 淳吾(清水)


FW 播戸 竜二(G大阪)、巻 誠一郎(千葉)、我那覇 和樹(川崎)、高松 大樹(大分)、佐藤 寿人(広島)、矢野 貴章(新潟)

ジャストシステム、ブログサービスを開始

ジャストシステムは9日より、ブログを簡単に作成・公開できる「ジャストシステムブログサービス」を開始した。

 「ジャストシステムブログサービス」は、簡単な登録だけで利用可能な無料ブログサービス。登録ユーザに加えて、オフィシャルブログとして、弁護士やファイナンシャルプランナー、記者、コンサルタントなど各方面で活躍中の人物がすでにブログを開設中だ。また、ジャストシステム社員による各種スタッフブログも開設、ユーザとの情報交流を図りたいとしている。

 また、同日よりブログ編集・管理ソフト「xfy Blog Editor Trial Pack」最新版のダウンロード提供を開始した。「xfy Blog Editor」は、ローカル環境でのWYSIWYG編集をワープロ感覚で行えるアプリケーションで、xfyの特長であるXVCDによる機能拡張により、多様なWebサービスを簡単に自分のブログ記事に取り込むことが可能となっている。正式対応するブログサービスは「MovableType」「TypePad」に加え、「ジャストシステムブログサービス」「ココログ(フリー)」「FC2ブログ」「SeeSaaブログ」となっており、今後も順次追加される予定。


ジャストシステム、ブログサービスを開始
http://www.rbbtoday.com/news/20070213/38454.html


ジャストシステムブログサービス
http://www.justblog.jp/

巨人・矢野謙次HP開設

巨人・矢野謙次外野手(26)が9日、今季をファンとの“共闘”を宣言した。キャンプインと同時に自身の公式ホームページを立ち上げており「一体感を持ってやりたい」と意欲的に話した。

 ファンとともに歩んでいく。その思いが、矢野を不慣れなパソコンに向かわせた。「こちらからも発信できるようなことが何かしたかった」とHPを立ち上げた理由を説明した。ファンも書き込めるブログは、毎日のように更新し、熱いメッセージを届けている。

 「今後はこのページを通じて、何か企画も考えてみたい。ファンの方と一体感を持ってやりたいですね」かけがえのない声援を力にして、外野手の激しい“定位置戦争”を勝ち抜く。

HPアドレスはhttp://kenji48.com/

岩舘、十川が今シーズン中に結婚

巨人は5日、岩舘学内野手(25)と十川孝富内野手(29)が、今季中に結婚することを発表した。岩舘のお相手は都内在住の会社員、藤田好江さん(25)。東洋大2年時に、共通の友人を介して知り合い、岩舘が巨人入団2年目の05年8月に交際をスタートさせた。昨季終了後に結婚を決意し、プロポーズ。12月に結納も済ませた。キャンプ終了後の3月から新生活の準備を始め、4月に入籍、今オフに挙式する予定だ。「この3年、思い通りの結果が出てないので、これをいいプラス材料として野球に生かしたい」と力を込めた。

 十川の生涯の伴侶となるのは都内在住の家事手伝い、山下ちひろさん(25)。知人の紹介で知り合い、6月に入籍する予定。「より良い成績が残せるように、2人で頑張っていきたいと思います」と意欲を込めた。

 2選手はこの日、2軍キャンプを視察に訪れた原監督に報告。岩舘は「おめでとう。結婚もいいけど、打撃はどうなんだ?」とハッパをかけられた。両内野手にとって今季は、絶対に譲れない年になる。

ズレータ パフォーマンス一新を予告

ソフトバンクからロッテに移籍したフリオ・ズレータ内野手(31)が30日、ジーロング(オーストラリア)で入団会見を行った。契約金は80万ドル(約9760万円)で年俸は220万ドル(約2億6800万円)。ズレータはソフトバンク時代に人気を博した「チョップ…」のパフォーマンスを一新することを予告。本拠地の千葉県を意識した“ご当地”版へのモデルチェンジを誓った。  郷に入れば郷に従え。ズレータは日本文化を理解していた。記者会見でロッテでもパフォーマンスをするかと聞かれ「オフコース。これまでと全く違うものにする。違うチームに来たのだから」と即答。本塁打後に「チョップ、チョップ、パナマウンガー!」と叫ぶおなじみの一発芸を一新する決意を表明した。