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【巨人】今季初の2ケタ失点も交流戦2位

<楽天10-6巨人>◇26日◇フルキャスト宮城
 巨人が今季初めて2ケタ失点で敗れた。失点には四球、エラーがことごとく絡み、普段の繊細な野球ができなかった。それでも交流戦は2位で終了。原監督は「最後も粘り強かった。選手全員に、粘りが出ているから」と前向きだった。

巨人40勝一番乗り!対ロッテ戦連敗「9」でストップ

◆巨人5―2ロッテ(19日・東京ドーム) 巨人が本塁打攻勢で40勝一番乗りを果たした。初回いきなり高橋由が先頭打者本塁打を放つと、6回は阿部とホリンズが連続ソロを放ち、2点差に迫られた7回には谷のソロで加点した。

 7回途中で降板した先発・木佐貫は、林─豊田─上原の継投の援護もあり6勝目。巨人はロッテとの3年越し連敗記録を「9」で止めた。

巨人・矢野 代打の代打で逆転満塁弾

◆巨人7―3ソフトバンク(31日、東京ドーム) 巨人は0―3の7回1死満塁から代打の矢野が左翼席に本塁打を放ち逆転、8回にも阿部の10号3ランで追加点を奪い3連勝した。巨人先発の内海は3回2/3を3失点で降板するも、細かい継投でしのぎ追加点を与えず、最後は上原が締めた。4番手で投げた福田が3勝目。

 ソフトバンクは内海から4回までに3点を奪うも、追加点を奪えず連敗した。

ローズ決勝2ランでオリックス6年ぶり7連勝

◆巨人4-6オリックス(27日・東京ドーム) オリックスが6年ぶりの7連勝を決めた。4―4の延長11回、ローズが上原から右へ特大の勝ち越し15号2ランを放った。9回途中から好救援の高木が2季ぶりの勝利を挙げた。

 この日はコリンズ監督の58回目の誕生日。白星という最高の贈り物をもらった指揮官は「伝統のあるジャイアンツのホームで勝ったことに意義がある」と喜んだ。

 11回を締めセーブを挙げた加藤がコリンズ監督にウイニングボールを手渡すと、最高の笑みが広まった。

交流戦初日はパが6勝0敗

3年目を迎えたプロ野球セ、パ両リーグの交流戦が22日、ナイター6試合で開幕し、昨年日本一の日本ハムなど、パの6チームがすべて勝利を収めた。今年は日本シリーズ出場権を争うクライマックスシリーズの導入により、1カードは4試合(ホーム、ビジターそれぞれ2試合)で、日程はすべて2連戦で組まれ、6月24日まで計144試合が行われる。

上原 交流戦でもストッパー起用

巨人の上原浩治投手(32)が22日から始まる交流戦でもストッパーで起用されることが決まった。エースに絶対的な信頼を寄せる原辰徳監督(48)が決断した。先発復帰は早くてもレギュラーシーズン再開後となる。

 尾花投手コーチが「(先発は)全力で走れるようになってから」と語るように故障した両太腿裏への不安がぬぐえないのも先発復帰を先延ばしにした要因の一つだが、それ以上に勝ちパターンを確立できることがチームにとって大きい。上原は「監督と話し合ってから」と話すにとどまったが、すでに首脳陣間では交流戦でのストッパー起用を確認済みだ。

 昨年は交流戦36試合で8連敗を喫するなど、13勝23敗と低迷。スタート時にあった貯金12は終了時にはわずか2に減り、首位から3位まで落ち込んだ。上原の圧倒的存在感で今年こそ鬼門突破を目指す。

巨人、福田は今季初勝利!

◆阪神1―7巨人(8日・甲子園) 巨人が宿敵に大勝し首位を守った。李承ヨプが8号2ランを含む5打数3安打3打点の猛打賞で完全復活。今季2度目の先発の福田も打線の援護を受け、阪神打線を7安打1四球1失点に抑える好投で初勝利を挙げた。    


1 2 3 4 5 6 7 8 9 計

巨人 0 1 2 0 4 0 0 0 0 7

阪神 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1

[勝]福田 2試合 1勝

[敗]ジャン 6試合 2勝 2敗

[本]李承ヨプ8号2ラン(ジャン・3回)


バッテリー [ 巨人 ] 福田、豊田 - 阿部

[ 阪神 ] ジャン、能見、中村泰、杉山 - 狩野


李承ヨプが5打数3安打3打点の猛打賞!!

福田聡志、今季初勝利おめでとう!!

巨人、内海投手が結婚を発表

内海哲也投手(25)が7日、読売ジャイアンツ寮で記者会見を行い、今月中に入籍することを発表しました。お相手は、横浜市在住の歯科助手、横井聡子(よこい・さとこ)さん(24)で、内海投手とは同い年です。今年11月には第一子が生まれる予定です。

 昨年夏に知り合ったそうですが、内海投手は「第一印象は、かわいいなと。野球のことはよく知らなかったけれど、しっかりしていて、この人ならと思いました」と照れくさそうに打ち明けていました。

 開幕投手として先発した3月30日の横浜戦は観戦に来ていたそうで「今の僕の支えになってくれています。結婚して成績を落としたりして心配をかけないよう頑張ります」と話しました。

 また、この日発表された日本代表第一次候補に選ばれたことについては、「うれしい。社会人時代にインターコンチネンタルカップの日本代表に選ばれた時、日の丸の重さを感じた。(もし試合に出場できたら)想像もつかないほど重く感じるのでは」と表情を引き締めていました。

祝!松井が日米通算2000安打達成

◆ヤンキース5―0マリナーズ(6日・ニューヨーク) ヤンキースの松井秀喜が「6番・左翼」で先発、日米通算2000安打を達成した。6回裏に迎えた第3打席で左翼に安打を放ったところ、左翼手が太陽光で打球を見失い捕球できず落球、記録は二塁打となった。

巨人、中日に逆転勝ち!5000勝王手!

◆中日5―9巨人(1日・ナゴヤドーム) 巨人が執念の逆転勝ちで、史上初のプロ野球通算5000勝に王手をかけた。4点を追う6回に2点を返すと、7回に代打・矢野の同点1号2ラン、小笠原の決勝適時二塁打など、打者9人の猛攻で4点を奪い、ひっくり返した。中日から昨年FAで入団した野口は、6回1イニングを2奪三振を含む無安打無失点で古巣相手に移籍初勝利。9回は連投の上原が3人でピシャリと抑え、巨人に「新・勝利の方程式」が完成した。5月に入っても強い巨人が一気にメモリアル勝利を狙う。

   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
巨人 0 0 1 0 0 2 4 1 1 9
中日 0 0 3 0 2 0 0 0 0 5
勝利投手 [ 巨人 ] 野口(1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 中日 ] 石井(1勝1敗0S)
[本]矢野1号2ラン(石井・7回)


バッテリー [ 巨人 ] 福田、野口、会田、林、上原 - 阿部
[ 中日 ] 山本昌、石井、浅尾、高橋 - 小田、清水将