上村愛子4連勝で種目別優勝 W杯Dモーグル | 由美のDiary

上村愛子4連勝で種目別優勝 W杯Dモーグル

◆フリースタイルスキーW杯 デュアルモーグル(8日、スウェーデン・オーレ) 上村愛子(北野建設)が第6戦からの4連勝を達成し、モーグルで日本選手初の種目別優勝を決めた。予選を2位で通過した上村は決勝で種目別2位のニコラ・スドバ(チェコ)を下した。上村の種目別得点は583点。スドバが480点にとどまるため、15日の最終戦でスドバが優勝(100点)しても逆転できない。伊藤みき(中京大)は1回戦で敗退し14位。男子はドミトリー・ライヘルト(カザフスタン)がW杯を初制覇し、上野修(リステル)は準々決勝で敗れ8位。2位のデール・ベッグスミス(オーストラリア)が3季連続で種目別優勝を決めた。
上村愛子「本当にうれしい。心身ともに疲れている部分はあったが、きょう頑張れば楽になれると思って頑張った。すごい自信になる。来年の世界選手権、再来年のバンクーバー五輪でも十分に戦っていけると思う」