読売ジャイアンツ、5年ぶり31度目のリーグ優勝! | 由美のDiary

読売ジャイアンツ、5年ぶり31度目のリーグ優勝!

     1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ヤクルト 0 0 3 0 1 0 0 0 0 4
巨人   0 0 1 2 0 0 0 0 2x 5
[勝]野間口 7試合 4勝
[敗]館山 42試合 3勝 12敗 5S
本塁打 [ ヤクルト ] ラミレス 3回 29号3ラン
[ 巨人 ] ゴンザレス 3回 3号ソロ、李 4回 30号2ラン


バッテリー [ ヤクルト ] 石川、藤井、シコースキー、館山、花田 - 川本
[ 巨人 ] 内海、木佐貫、野間口 - 阿部


◆巨人―ヤクルト(2日・東京ドーム) 巨人が劇的な逆転サヨナラ勝ちで、5年ぶり通算40度目のリーグVを決めた。1点ビハインドの9回、2死満塁から清水が遊撃内野安打。遊撃手・宮本が一塁へ悪送球する間に、一気に2者が生還。優勝は1リーグ時代9度、2リーグ制後は31度目。原監督はグラウンドで3度宙に舞った。巨人は日本シリーズ進出権をかけ、クライマックスシリーズ第1ステージの勝者と、18日から東京ドームで同シリーズ第2ステージを戦う。


巨人・原辰徳監督「今年のゲームを象徴するように選手が粘り強く戦ってくれた。(4年間優勝を逃した)悔しさをしっかりぶつけて戦ってくれた。みんなの力を結集し、この日を迎えられた。今後もあるが、少しは優勝奪回に酔いたい」


川上哲治・元巨人監督「私たちOBだけでなく、ファンにとっても、4年間の優勝ごぶさたは長かった。「チーム愛」でまとめた原采配(さいはい)が、混戦のレースを制する原動力になった。この勢いでプレーオフ、日本シリーズも勝ち抜いてほしい」


豊蔵一・セ・リーグ会長「攻守とも高いレベルでバランスが取れていました。まさに総合力の勝利でした。2年連続でBクラスに終わったチームを立て直し、ペナントを奪回した原監督の采配(さいはい)に敬意を表します」